
ども、ペアレンティングホーム金沢文庫のオーナー、長嶺です。
これをしたためながら、自宅の庭で駆け回り、隣の畑の畝で虫を探すわが子と近所の子供たちを眺めています。
今はペアレンティングホーム金沢文庫となった、元・自宅にいたころと同じ風景。おっと、畑はありませんでしたが。
ついでに、歩いて5分の距離の引っ越しでしたから、遊んでるメンバーも実は同じ…
さて、先日、地元の子供たちが通う、横浜市立西柴小学校で授業参観がありました。
うちの下チビは1年生、クラスは何ともにぎやかで、おとなしく座っている子は2/3くらいでしょうか。
授業は「自然素材でのコマづくり」。
慣れない手つきで台にドングリを固定、危なっかしくキリで穴をあけ、テキトーに切ったヒゴを差し込み、何とかコマにします。
手を進める子供たち、おぼつかない手先に不安を覚えますが、取り組んでいる顔は真剣そのもの、瞳は情熱にあふれてました。
そんな表情に、「がんばれ!」と心でエールを送ります。
作ったコマで、さっそくバトル。
うまく回るの、へっぽこなの、さわると手にべったり色がつくのと、色々ですが、ワイワイ楽しく戦いを展開。
勝ち負けのルールはころころ変わり、そのうち全員が勝者を主張、私の判定は「俺のカチ」、もみくちゃにされちゃいました、ハイ。
最後に「ねえねえ…」って、宝のコマを見せてくれた彼の手には、きれいな彩の小さなコマ。「ほんとにキレイだね、うまくできてるね」
この子のこんなに小さな手は、これからいろんな物を作り上げていくんでしょう。そしてきっと「カラフルな未来」を手に入れるのでしょうね、このドングリのコマみたいな。
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